『約40日ぶりの黒兵衛』 <2004.02.19>
本日(19日の早朝)、窓辺に黒兵衛が待っていた。 一月七日に、立ち寄ってくれて以来のこと。 「松の内に挨拶にくるとは礼をわきまえたあっぱれな猫だ」と 感心させられて以来だから、かれこれ40日ぶりの来訪である。 来なかったのは雪のせいだけではないらしい。 右耳の後ろに完治した怪我のあとが見受けられた。 以前にしてやった、2ヵ月有効の『のみ防止の首輪』をしたまま なのが、いじらしい。誰にも飼われていない自活している猫の 黒兵衛は朝御飯をよばれて、食後少し、くつろいでから帰った。 |