『偉大な会長みちる』  <2002.02.11>
               

またちゃぶろう
「みちるママは、迷い込んで来た野良の子猫だった
 俺にもお乳をくれた。
 『べあ、ぷりん、ふーこ』の三姉妹にも『ねぷた、
  ちる平』の兄妹にも、自分の生んだ『おこげ』と
  わけへだてなく、一緒にお乳をくれた。
  みちるママは、偉大なおふくろ猫なのだ。
  だから、当然 またたび館の会長なのだ。
  ところが、最近は『とらえもん』なんかが
  会長に敬意を表さないで、ふざけて追いかけたり
  しているのを見かけたりする。信じられない情景
  である。会長に毛色が一番似ているのが俺なのは
  運命のいたずらを感じる‥‥‥」

がっちゃん「運命のいたずらはボクの方だよ〜
        助けておくれ〜」

のむ君「がっちゃん!
    いま救出方法を考えているんだ。
    ひらめけ〜 へらめけ〜」

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