『またたび企画社』  <またちゃぶのページ3>
天高く猫も昼寝の秋のある日のこと
ついに、ボクの夢が現実のものになった!
姐御からメールが来た!

またちゃぶのメールを見て、逆に、私の方が元気ずけられました。
ありがとう。
やっと、サーバーに届いていたメールを見ることができ、
またちゃぶの写真も見れました。なかなか、男前ですぞ。
私の子分になりたいという希望があるそうだが、それは、ダメダメ。
お互い同等でいこうね。いい仲間になりそうです。
さてさて、今日私は、別世界を体験してきました。
別世界とは、仕舞、狂言、能です。
小金井のある公園で毎年行われているものです。
夕方からの開演でしたので、野外での公演も快適でした。
さらに、鈴虫の合唱隊も加わり、たのしい時間を過ごしました。
それでは、まだまだ、残暑が続きそうですが、体調には気をけてね。
バイバイ。


姐御
身にしみる、メール有りがとさんでござんす。
人の情けが身にしみますでござんす。
男前とのお言葉、恥ずかしながら、物陰で男泣きいたしました。
姐御には、生涯ついていきます。
それが、男の道というものでござんす。
あっしは、「今どき、時代錯誤だ」と白猫のちる平にも、笑われる猫でござん
すが姐御の竹を割った御気性に惚れました。
次の仕事がお決まりになったそうで、拍手、拍手、バンザイでござんす!
さすが、姐御はすごい!
別世界というのは、よいもんでござんすね。
姐御の内面の豊かさに、また、感動!
猫に生まれて、姐御に会えて感動でござんす。
あっしも、がらにもなく、季節に感じて五 七 五でござんす。
メールくれなきゃ ダメダメでござんすよ。
                   木枯らしの またちゃぶろう


                      (2000、11、28)

  <またちゃぶの句帳より>


 ハラ減ればモチに見えたり秋の雲


 紅ショウガ色の紅葉をさがしてる



 コスモスは風に吹かれてダンスかな



   

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