17 ミレニアムよりのメール交信

桃太郎よ2000年のお正月も何となく過ぎました。
久々にホームページを開きました。
2000年1月8日に富士山の見える君の両親の住む町に行って来ました。
そこで、ようやく、ママとメール交信する手筈をして来ました。

ママのお腹で君が動いているのをタッチしたよ。
2度目のタッチだったよね。
感動したよ。

あれから、ママからは毎日メールが届きました。

ところが、ところが、私の出したメールは届かないのです。
まったく、届かないのではなく、最初の一通は届いたのです。
『富士山が美しかったーーー』云々。

その後からのメールが届いてないということを知った時はショック!
ママからは毎日届いているのに。
嫁と姑のなかを、とりもつポストペットのみちるちゃん(ネコ)の嫉妬による嫌がらせか?
まさかね。アドレスを入念にしらべて、みちるをやめて、ポストマンにしてもダメ。

パソコンのベテラン氏が来訪した折りに、ポストマンとポストペットでそれぞれ、『テス
ト文』を発信してくださり更に御親切に御自分のオフィスのパソコンからも『テスト文』
を出してくれた。なんとその3通は、すぐ届いた。

私の出したメールはことごとく、数日して長い長いエラー文とともに戻って来た。

私はない知恵をしぼって考えた。アドレスは間違ってないのに、戻ってくる訳はなにか。
パソコンのベテラン氏が出した『短いテスト文』が届いたのは、なぜか。
桃太郎よ、私はひらめきました。
短い文がいいのだ!

そこで『お婆さんは川に洗濯に』とだけ出しました。

電話で訊ねても『お婆さんは川に洗濯に』は届かないという。
そこで、次は『お爺さんは山にシバ刈りに』のフレーズを出しました。

私が悪戦苦闘していると、パソコンのベテラン氏が来て、パソコンソフトのちょっとし
た整理整頓をしてくれました。
そしたら、ママから『お爺さんは山にシバ刈りに』が届きましたと、メールが届いた。
ほとんど同時に、『お婆さんは川に洗濯に』が長いエラーメッセイジを付けて戻って来ま
した。

       初心者だと思ってなめんなよ!
               もう、怒ったぞ!
                    目にもの見せてくれようぞ!

                             2000・1・22記

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