2006.05.22    久渡寺の石段のぼり

  

昨日は写真同好の仲間九人と十和田方面に撮影しに行った。
毎日の散歩が歩くことの自信につながり、撮影の楽しさを満喫できた。
やはり、脚力がいちばん。

そこで、ひらめいた。
早朝散歩を、脚力をつける意識にと飛躍させよう。

すぐ自宅から車で十数分のところにある久渡寺の石段登りを思い立った。
この石段は次男が小学生の時に脚力をつけるために毎朝登った思いでがある。
後年、脚力の強くなった彼に目屋の秘境にある暗門の滝めぐりに連れて行って
もらった。
めっきり足腰の衰えた母の速力にあわせてゆっくりゆっくり歩いてくれた。
暗門の滝は渓谷ぞいに山奥深く入り、1個、2個、3個の滝を巡る。
あれからでも数年は経つ。
石段は途中で何度も呼吸を整えるなければならない程だった。
心臓の位置を気持ちよく感じた。


写真は急な石段を登り詰めた所からのものである。


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