ノム君が誕生日にプレゼントされたレゴによる作品です。
飯より好きなレゴは父親ゆずりです。
父親の時代はレゴもシンプルでした。
父親が子供のときには家族中がレゴに熱中して建物も
動物も何でも創作して作ったものでした。
最初に父親はレゴの長方形一個と小の長方形二個をまな
板形に組み立てて「ぶーぶー」と自動車に見立てて
作りました。
おむつが取れたかなというくらいの時でした。
朝に目覚めると一人で「ぶーぶー」をこつこつ組み立て
ていました。
まな板形ぶーぶーを飽きもせずに毎日組み立てて続けて
何日かして「わんわん」と犬らしいものを作り出しました。
それからは、キリンも象も、それらしく作り出しました。
後にはビルデングもお城も作りました。
当時のレゴブロックは赤と白と黄色と青のシンプルな
単品だったと 記憶している。
(解説、またたび学芸部記者)
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