のむ君の作品が東京都美術館に展示されました。 題は『宝の島』です。 宝はどこにあるのでしょうか? きらきらした宝物は見当たりません。 宝というのは、金銀財宝ではなく、、、、 博識なのむ博士のことだから資源を宝として描いたのでは? よく肥えた鳥が宝の島をめがけてまっしぐらに飛んで いくのは明るい未来を思わせます。 一見して宝物などない島にみえるが、開発すれば資源は やまほどある。人間の叡智こそ宝物である。 (解説、またたび学芸部記者)